指導理念
受験勉強を通して、心を豊かに育てたい。
勉強ばかりしていて伸びる学力は、
本当の学力なのかという疑問があります。
中学入試についていえば、その現実は一般の人が想像する以上に厳しいものであることは事実です。
一流中学の入試問題のレベルの高さは、ほとんど大学入試に匹敵するほどのものであり、その出題範 囲の広さや多様性は、大人を驚かせるに十分な内容を備えています。したがって、これに対処するため に、長期にわたって、膨大な勉強量を生徒に課す綿密なカリキュラムが必要であると考えるのは、自然 の成り行きともいえるでょう。
しかし、問題は、これらのカリキュラムを必死に消化して、膨大な知識を頭に詰め込んだとしても、入試 本番で、トップレベルの学校に合格できる割合は、予想以上に低いという大きな問題があります。さらに 問題なのは、心身の成長の活発な時期に、年齢に不相応な知識を大量に詰め込むことによる弊害が、 後遺症となって残る場合も多いことです。(以上は、高校入試についても、同じようなことが言えます。)
自分で発見する、KES式。
一人一人に合わせて進む
未知の問題に出会っても対処できる力をつける
KES では大量の問題演習や宿題による詰め込み教育ではなく、生徒さん自ら発見し気がつくようにそっと導き見たことがない問題が出題されても合格できる力を養います。